この奇妙な日本の内面には、あまりにも単純なイメージがある。

しかし、何はともあれ、それを分かち合いたいという思いがある。
この曲の下書きは2008年にさかのぼる。ギターを録り直そうとしたが、うまくいかなかった。ギターのトラックは2008年のものだ。
Ainsi donc (Bla Bla Bla)」への返答のようなものだ。

茶室
道の終わりに、私は何もない空き家を発見した。
かろうじてスケッチがあり、明日なき日々の雨をしのいでいる。
私は壁の表面から感情の色を拭い去った。
今は真っ白で、どの瞬間にも手の届くところにある。
その中心で火の魂の素直さが燃え、水と風が優しく歌う。
私たちは、かろうじてスケッチをし、呼吸をしながら、そこで共に沈黙する。
貴重なエメラルドの液体。
私はよくそこに座るから、もしあなたが昔を思い出すことがあったら、ドアを開けて私に手を差し出してほしい。
来てくれたら、そこでお茶を飲もう。